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DIARY

医師日記

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2024年12月1日の日記|矢田由美

異常なほど暖かい、というか暑い9月10月もあっという間に過ぎ去り、寒暖差の激しさに参ってしまいそうな11月だと感じます。しかしやっと秋らしくなってきて、暑がりで夏が苦手な私にとっては待ちわびた季節がやってきました。

さて、本日の医師日記のテーマは「肩こりとヨガ」にしようと思います。日々の忙しさに追われ運動習慣も趣味を楽しめる時間もないのですが、17歳ころから今までずっと肩こりから解放された記憶がありません。特に30代半ば以降悪化傾向で、酷い時は頭痛や睡眠障害も伴うこともあり、頭痛薬を常時携帯したり某磁気シールに頼ったりしていました。猫背や肩が内側に曲がっている巻き肩が原因の一つで、長い手術の後や長時間座りっぱなしの外来後にも肩こりが悪化してしまいます。このままではもっと年齢を重ねていくのにまずいと思い直し、手軽で継続できる方法がないか考えてみて…

ふと、以前憧れている大先輩の女性呼吸器外科医の先生が「ウォーキングとヨガはとてもいいよ!」とおっしゃっていたのを思い出しました。試しにYou tubeで検索し、初心者でもできそうなものを探し、10-15分にまとめられているお気に入りの物にたどり着きました。ヨガマットや専用の服を購入するわけでもなく、ただ寝る前の家族団らんの時間にベッド上でパジャマのまま行うだけなんですが、効果は3-4日だけで現れてきました!初めの頃は「イテテ…きついな~この体勢」となっていましたが、徐々に慣れてきて心地よい伸びを感じられるようになり、10分行うだけでも体がポカポカして本当に気持ちよく、気分も緊張がほぐれるようになってきました。おかげでこの2カ月は頭痛薬を飲まずに過ごせるようになりました!想像以上に成果が表れたので、これからも時々続けていこうと思います。継続は力なり!!

写真は、お茶のサブスクです。10~20個のティーバッグが入って毎月2袋ずつ届きます。香りも異なる季節に合ったお茶を楽しみながら、ホッと一息つく時間も気に入っています。

2024_12_1.jpg (3.90 MB)

呼吸器外科

2024.12.01 Sun 00:00