2025年10月1日の日記|西松真奈
今年1月末から産休・育休をいただいておりましたが、このたび復帰いたしました。
2月末に第一子を出産し、約7か月間、初めての子育てに向き合う日々を過ごしました。あっという間でしたが、とても濃密で幸せな時間でした。
復帰に伴い、子どもは保育園に入園しました。9月中は慣らし保育に通い、子どもが私より一足先に「社会」に出ていくこととなりました。最初の慣らし保育は2時間と短い時間でした。私が迎えに行き、0歳児クラスのお部屋に入ると、綺麗な飛行機のポーズをしている子供の姿が目に入りました。先生のお話では、泣くこともなく穏やかに過ごしていたそうです。いつも通りの変わらない子供の姿に涙が溢れてきました。安心したのか、これから預けることの申し訳なさなのか自分でもわかりませんでした。同時に、復帰後もこの笑顔を守ろうと強く思いました。
医師としても母としてもまだまだ未熟ではありますが、これからも仕事と家庭の両面で力を尽くしてまいります。
写真は、先日私が友人の結婚式に出席した際に、夫が一人で子どもを連れてコミュニティセンターに行ってくれた時のものです。授乳以外のことはなんでもこなしてくれる頼もしい存在です。

乳腺外科
2025.10.01 Wed 00:00